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2012年05月20日

2009/6/22




2009/6/22




2009/6/22







2009/6/22 教室で授業中に



また、思っていることを全部書かなきゃいけない時がきたと思う。

そうでないと、今聴いているこの音楽と一緒に死んでしまいそうで。
また高校のときのように、女子トイレの一番奥の扉に息を潜めて隠れてないといけなくなる。
それでもいいけれど、そうしてはいけないという理由もたくさんあるから。


体が少し震えている。動悸も少し早い。冷たい。二の腕からこめかみに向けて寒気がはしる。
先生が何を言っているのか分からない。それは自分とは違う言語で語られているような気がしてる。

目を閉じて、今、どうやって次の鐘が鳴ったときにここを抜け出せるかな、と考えている。


多分、公園に行くの。そこには熱い光が降り注いでいて、気だるさを感じさせる。
冷房で冷えた肌を焼けさせる熱い太陽に、私は特に、背中を焼かれるのが好き。

いつも黒い服を着ているから、後ろからそれがやってきたとき、熱い光が私を背中から抱きしめる。
それが、涙がでるほど嬉しくて、たまらない。

生きているんだ、と感じさせるのは熱。それに、風と匂い。




それでも今は寒気しか感じなくて、
私は心を閉ざしていて、それが人に何を感じさせるのかはちゃんと分かっているのに、自分ではどうにもできない。
ごめんなさい。

涙がアイラインを汚してしまうかもしれないと思ったら、泣けない。それも情けない。肌が痒くてたまらない。冷たい、という感覚が体を覆ってる。



それでも、人生を怖いとは思わない。
痛みを感じても、きっと小さな息はできる

ただアンバー・ローズみたいに歌えたらいいのにって思う。

彼女のアートワークみたいな絵を描けたらいいのに。



- - - - - -







At that time, I was 19.
そのとき私は19歳だった。
通っていた専門学校を退学する少し前。
学校にいるのがひどくつらくて、ずっと肌に絵を描いていた。



日記を人に見せるということ、振り返ることには意味があるんじゃないかって思う。
ひとりじゃないんだって、女の子たちに分かってもらえたらいいと思ったから。



2009/6/22



love



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Posted by ワカナ at 16:43 │Dear, diary